子供がいる場合には面会交流権はきちんと!

子供がいる場合には面会交流権はきちんと!

FKdF7o5B / 2018年1月25日

離婚当時裕福な生活をしていたわけでもなく弁護士などの相談する余裕などありませんでしたので、嫁と二人で全てを決めて裁判所へ離婚の書類提出なども二人で直接行ったりしました。
このこと自体はとても良かったと今でも思っています。

誰にも相談することなく二人で手続きを踏むので二人とも落ち着いて冷静に事を進める必要があったからです。
しかし、我々二人のことに関してはこれで良かったのですが、子供たちのことについてはもっときちんと決め事を作っておくべきであったと今は後悔しています。

親権は子供達の望みを聞き嫁側にしておき、面会交流権などについても特に決めることはありませんでした。
当時は面会交渉権という言葉さえも知らない状態でしたので。

最初の半年ほどは割りと自由に子供達も私の家へ遊びにくることがあったのですが、それ以降は元嫁があまりいい顔をしなくなったようでほとんど子供達に会えない状態がもう何年も続いています。

今から交渉するのでも遅くはないのでしょうが、今更子供達も交えて揉めるようなこともしたくはありません。
後悔はしていますが現状を受け入れるほかなさそうです。
お子さんがいらっしゃってこれから離婚を考えているご夫婦には、このことだけはちゃんと知っておいていただきたいと思います。

@ 2017 Esol Theme powered by WordPress Developed by ASIATHEMES