離婚した友人の話を聞いて感じたこと

離婚した友人の話を聞いて感じたこと

FKdF7o5B / 2018年5月18日

私は結婚生活数年の既婚者です。結婚したての新婚時代の新鮮さは今となってはなくなってきたものの、心が落ち着き、心が支えられていると感じているので「結婚してよかったな」と思いながら日々の生活を送っています。既婚者だから、という理由からより仲良くなれた友人たちも何人もいますがそんな友人たちと話をしていくうちに既婚者ならではの共通の悩みがあることに気づきました。

それが「浮気」です。私自身、独占欲が強い性格もあってか妻の浮気には相当敏感でした。妻の行動で何かおかしいところがないか、などは常に気を配っていました。そして、先日離婚を成立させた友人のうちの1人が旦那さんの浮気が気になりだしたことをきっかけに、それが確信になっていき、証拠をつかむために浮気調査をしたということを聞き、私自身も参考にしようと思いました。友人は「夫婦」である以上夫の生活スタイルや行動パターンもだいたい理解していたそうなのですが、ある日を境に女の直感で「あれ?何かおかしいな?」と思うことが起こったそうです。そして、そんな違和感を抱えたまま生活をしていき、最初は「見て見ぬふり」をしていたそうですが、「お小遣いを増やしてほしい」などの今までではあり得ない要求をしてきたことから「毛体のお金を浮気相手とのデートに使っているな」というカンが」働いたそうです。そして、その陰にある女の存在がどんどんうきぼ利に出てきたそうですが、旦那さんに問いただしても「○○を一番愛してるのにそんな子とするわけないでしょ?」などシラを切ってきたそうです。何としてでも自白させたかったと言うことと、夫への愛情がその行動から次第に苛立ちへ変わっていったことから友人の紹介を受け、探偵に調査を依頼したそうです。そして、手をつないで町を歩いているところやラブホテルに入る瞬間などの「浮気の決定的瞬間」を入手したそうです。その写真を見た瞬間に「一生この人と生きていく」と決めたはずの愛情が一瞬で崩れて憎しみへと変わっていったそうです。そしてその証拠写真を元に夫を問い詰め、弁護士をたて、探偵の調査料と慰謝料を取って離婚をしたそうです。

彼女は「子供がいなかったから結果的に離婚という道を選んで、そうできたことであって、もし子供がいたら仮に夫婦間に信頼関係はなくても子供が育っていくその環境を考えた上で離婚という結論には至らなかったと思う」と言っていました。同じ既婚者だからこそ、他人事に感じることはできませんでした。「明日は我が身」ではありませんが夫婦関係を築いている既婚者ならではのあるある体験談だと思い、いつ自分に同じようなことが起こるかもわからないと思い自分もしっかり肝に銘じようと思いました。

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